Clean Architecture を学習した

<p>社会人になって 1 年が経ちました。<br />
1 年が終わりました。<br />
時の流れは早いものです。</p>
<h3 id="%E7%9B%AE%E6%AC%A1"><a class="header-anchor-link" href="#%E7%9B%AE%E6%AC%A1" aria-hidden="true"></a> 目次</h3>
<ul>
<li><a href="#%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">やったこと</a></li>
<li><a href="#%E4%B8%80%E5%B9%B4%E5%83%8D%E3%81%84%E3%81%A6%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">一年働いて感じたこと</a></li>
<li><a href="#%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%A8%E8%AA%B2%E9%A1%8C">成長と課題</a></li>
<li><a href="#%E3%83%8B%E5%B9%B4%E7%9B%AE%E3%81%AB%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8">二年目に頑張りたいこと</a></li>
<li><a href="#%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AB">最後に</a></li>
</ul>
<h2 id="%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8" aria-hidden="true"></a> やったこと</h2>
<p>研修を終えて、新機能開発チームに配属されてからは、主に新機能の開発を行ってきました。<br />
UI 改善や API 開発など、さまざまなタスクに取り組むことができました。<br />
また、リファクタリングなど、コードの品質向上にも取り組むことができました。</p>
<p>開発業務以外にも、採用関係でイベントに参加したり、勉強会を開いてみたりと、機能開発以外の業務にも関わることができました。<br />
多くのことを経験できて、自分の興味の幅が広がった気がします。</p>
<h2 id="%E4%B8%80%E5%B9%B4%E5%83%8D%E3%81%84%E3%81%A6%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8"><a class="header-anchor-link" href="#%E4%B8%80%E5%B9%B4%E5%83%8D%E3%81%84%E3%81%A6%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8" aria-hidden="true"></a> 一年働いて感じたこと</h2>
<p>自分の成長にかなり投資していただいて、ありがたいなと感じ続けた 1 年でした。<br />
やってみたいと思ったことは、とりあえず挑戦させていただけて、その結果を受け入れていただけました。<br />
それと同時に、何かをやって欲しい、と言われることはほとんどなく、自分で常に考えて行動することが求められました。<br />
なので、できるだけ常に、今の自分やチームの課題、やりたいことを言語化しておくことが大切だなと思いました。<br />
そうでないと、取り組むべきことが見えて来ず、成長の機会を逃してしまう感覚があります。</p>
<h2 id="%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%A8%E8%AA%B2%E9%A1%8C"><a class="header-anchor-link" href="#%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%A8%E8%AA%B2%E9%A1%8C" aria-hidden="true"></a> 成長と課題</h2>
<p>成長した実感はあります。<br />
ただ、成長はしたけど、成果は残せなかった 1 年でした。<br />
まだまだ、半人前以下で、成長の余白が人よりたくさんあるので、成長を実感していると感じています。<br />
特に、普段の業務の中で、提案ができなかったり、自信を持って自分の考えを主張できない時があり、ここが課題だと感じています。<br />
提案できるようになるためには、もっと知識が必要で、自分の中で軸となる考えのようなものを持っておく必要があると思っています。<br />
すぐには難しいかも知れませんが、少しずつ「どうしましょうか？」を「これはどうでしょう？」に変えていきたいです。</p>
<h2 id="%E3%83%8B%E5%B9%B4%E7%9B%AE%E3%81%AB%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%83%8B%E5%B9%B4%E7%9B%AE%E3%81%AB%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8" aria-hidden="true"></a> ニ年目に頑張りたいこと</h2>
<p>2 年目の目標は <strong>「強みを見つけること」</strong> です。<br />
そのために、1 年目よりも幅広くアンテナを張って、さまざまなことに取り組んでいきます。<br />
その中で、少しでも自分の琴線に触れるものがあれば、それを深めていきたいです。<br />
そして、2 年目の最後には自分の強みはこれです、と言えるようになりたいです。</p>
<h2 id="%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AB"><a class="header-anchor-link" href="#%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AB" aria-hidden="true"></a> 最後に</h2>
<p>たくさんの先輩方や同期に助けてもらいながら、1 年目を乗り越えることができました。<br />
2 年目は、その恩返しとして、周囲に貢献していきたいです。<br />
また、後輩が入ってくるので、自分が感じたことや学んだことを伝えていきたいです。</p>


社会人 1 年目が終わった

<p>この記事は、関西プロダクト開発 Advent Calendar 2023 の 22 日目の記事です。<br style="display:none" />

        </p><div class="og-wrapper">
          <a class="og-wrapper-link" href="https://adventar.org/calendars/9111" rel="noreferrer noopener" target="_blank">
          <div class="embed-base-link-card">
            <h1>https://adventar.org/calendars/9111</h1>
            <div class="embed-base-link-card-meta">
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            </div>
          </a>
        </div>
      <a href="https://adventar.org/calendars/9111" style="display:none" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://adventar.org/calendars/9111</a><p></p>
<p>こんにちは。私は、Web アプリケーションエンジニアとして働く <a href="https://twitter.com/ryounasso" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ryounasso</a> と申します。<br />
東京に本社がある会社で関西から働いています。<br />
今回は、働く中で感じたことについて書いていきます。</p>
<h3 id="%E7%9B%AE%E6%AC%A1"><a class="header-anchor-link" href="#%E7%9B%AE%E6%AC%A1" aria-hidden="true"></a> 目次</h3>
<ul>
<li><a href="#%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">感じたこと</a>
<ul>
<li><a href="#%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96">会社の文化</a></li>
<li><a href="#%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E9%80%B2%E3%82%81%E6%96%B9">仕事の進め方</a></li>
<li><a href="#%E6%85%A3%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E3%83%BB%E6%BA%80%E5%93%A1%E9%9B%BB%E8%BB%8A">慣れた土地・満員電車</a></li>
<li><a href="#%E7%9B%9B%E3%82%8A%E4%B8%8A%E3%81%8C%E3%82%8A%E5%BA%A6">盛り上がり度</a></li>
</ul>
</li>
<li><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></li>
</ul>
<h3 id="%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8"><a class="header-anchor-link" href="#%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8" aria-hidden="true"></a> 感じたこと</h3>
<h4 id="%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96"><a class="header-anchor-link" href="#%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96" aria-hidden="true"></a> 会社の文化</h4>
<p>ドキュメントやコメントの粒度でも、話したことや考えていること、雰囲気等を残しておく文化が大切だと感じました。<br />
同じ目標に向かって仕事をしていく上で、意思決定に至るまでの経緯や、最近のチーム全体として向かっている方向などを誰でも知れる状態にしておくことは重要だと感じました。<br />
情報格差が大きく生まれたり、熱量に差が生まれ始めると、小さなことから歯車が狂い始めて何かがうまくいかなくなったりするのかな、と感じています。</p>
<h4 id="%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E9%80%B2%E3%82%81%E6%96%B9"><a class="header-anchor-link" href="#%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E9%80%B2%E3%82%81%E6%96%B9" aria-hidden="true"></a> 仕事の進め方</h4>
<p>特に難しいのが、質問をするタイミング等です。<br />
地方にいると、同じ仕事をしていていもあまり関わりのない方もいらっしゃいます。そんな時に自分は、壁を全く感じずに質問をできるタイプではないです。<br />
また、これは地方に限った話ではありませんが、オフィスに出社していると、その方が今何をされているのか、忙しそうかを把握することができます。しかし、オンラインだとそこが読めないため、今質問して大丈夫かどうかの判断材料がかなり少ないです。<br />
そのため、質問しやすいような工夫を予めしておくと、とても働きやすいと感じています。<br />
ありがたいことに、今のチームでは働き方の面も含めて、質問がすごくしやすい環境になっていると感じています。</p>
<h4 id="%E6%85%A3%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E3%83%BB%E6%BA%80%E5%93%A1%E9%9B%BB%E8%BB%8A"><a class="header-anchor-link" href="#%E6%85%A3%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E3%83%BB%E6%BA%80%E5%93%A1%E9%9B%BB%E8%BB%8A" aria-hidden="true"></a> 慣れた土地・満員電車</h4>
<p>慣れた土地・文化で働けることは 1 つのメリットです。<br />
仕事でもまだ慣れていないことがたくさんある中で、プライベートの面でも様々なストレスを感じながらだと、かなりしんどいと感じています。<br />
自分の場合は、慣れた土地で過ごすことで、プライベートのストレスを減らし、仕事に集中できるようになります。<br />
また、たまに東京に出張した際に遭遇する満員電車には毎回ビックリします。<br />
これは、東京に住んでいる方にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、自分にとっては、まだまだ慣れないです......</p>
<h4 id="%E7%9B%9B%E3%82%8A%E4%B8%8A%E3%81%8C%E3%82%8A%E5%BA%A6"><a class="header-anchor-link" href="#%E7%9B%9B%E3%82%8A%E4%B8%8A%E3%81%8C%E3%82%8A%E5%BA%A6" aria-hidden="true"></a> 盛り上がり度</h4>
<p>IT エンジニアとして、IT 関連のイベントの数・規模の差はかなり大きい差があるという印象です。<br />
また、行ってみたい！と思ったイベントは、東京のみの開催のことがかなり多いです。<br />
この面は地方では少し不利だな、と感じます。<br />
なので、オンラインでも開催してくださっているイベントはとてもありがたいです 🙇</p>
<h3 id="%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81" aria-hidden="true"></a> まとめ</h3>
<p>振り返ってみて、地方から働くことには良い面も大変な面もあり、企業の文化や制度によっても大きく変わると感じました。<br />
現状、地方から働く身として、同じ地方から働く方が働きやすくなるように自分にできることがあれば進んで取り組んでいきたいです。<br />
あと、オフィスには関西人が溢れているので、常に笑いが溢れているように思います。(知らんけど)</p>


東京本社の会社で関西から働く

<p>入社から半年経って、どんな感じだったか忘れる前に、まとめようと思います。<br />
(思い立ってから書き始めるまで腰が重すぎて、半年以上経ってしまいましたが...)</p>
<h3 id="%E7%9B%AE%E6%AC%A1"><a class="header-anchor-link" href="#%E7%9B%AE%E6%AC%A1" aria-hidden="true"></a> 目次</h3>
<ul>
<li><a href="#%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB">はじめに</a></li>
<li><a href="#%E5%83%8D%E3%81%8D%E6%96%B9%E3%81%AE%E8%A9%B1">働き方の話</a></li>
<li><a href="#%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%93%E3%81%A8">学んだこと</a></li>
<li><a href="#%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%A8%E8%AA%B2%E9%A1%8C">成長と課題</a></li>
<li><a href="#%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89">これから</a></li>
<li><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></li>
</ul>
<h2 id="%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB" aria-hidden="true"></a> はじめに</h2>
<p>現在は、プロダクトの新機能開発を行うチームに所属しており、主に新機能の開発を行っています。<br />
入社前から関わりたいと思っていたプロダクトの開発をすることができていて、嬉しい限りです。</p>
<h2 id="%E5%83%8D%E3%81%8D%E6%96%B9%E3%81%AE%E8%A9%B1"><a class="header-anchor-link" href="#%E5%83%8D%E3%81%8D%E6%96%B9%E3%81%AE%E8%A9%B1" aria-hidden="true"></a> 働き方の話</h2>
<p>会社全体としては、出社でも在宅でも個人のパフォーマンスが発揮できる環境で仕事することが可能です。<br />
今自分が所属しているチームメンバーは、ほとんどの方が在宅がメインで仕事をしています。<br />
私も在宅の日の方が割合的には多いです。<br />
業務は基本的に、ビデオ会議ツールを繋いで仕事をするため、家の方が周りの方の声が入らなかったりして集中できるかなと感じてます。<br />
ただ、出社にもメリットはたくさんあるので、週に数回、出社しています。</p>
<p>ただ、オンラインだとコミュニケーションの取り方は少し意識した方がいいかなと感じています。<br />
対面に比べて、情報の数が減るので、相手の感情などを汲み取りづらい時があります。<br />
なので、自分はできる限りカメラをオンにしたり、相槌やスタンプなどリアクションを多く取る様に心がけています。</p>
<h2 id="%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%93%E3%81%A8"><a class="header-anchor-link" href="#%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%93%E3%81%A8" aria-hidden="true"></a> 学んだこと</h2>
<p>最近やっと、業務の全体のプロセスを理解し、その 1 つ 1 つの意味が掴めてきた感覚があります。<br />
なので、これからその意味と実態と効果を照らし合わせながら、改善できる点があれば提案していかないと、と感じています。<br />
アンテナを張って、取り組んでいきたいです。</p>
<p>また、何かを意思決定するときの考え方の違いみたいなところも少しずつですがわかってきたような気がしています。<br />
今まで経験してきた意思決定とは違って、ステークホルダーの数や影響範囲、考慮すべき変数の数が全然違って、最初はなぜその判断になるのか掴みきれない感覚がずっとありました。<br />
ただ最近は少しずつ、決定の理由に対して自分なりの仮説が持てるもてるようになってきた気がします。</p>
<h2 id="%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%A8%E8%AA%B2%E9%A1%8C"><a class="header-anchor-link" href="#%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%A8%E8%AA%B2%E9%A1%8C" aria-hidden="true"></a> 成長と課題</h2>
<p>ありがたいことに、同期に恵まれていて、優秀な方しかいません。<br />
それで入社して最初の方は、同期のいろいろな話を聞いて、あれもこれもやらないと、やってみたい！という感覚になっていました。<br />
ただ、振り返ってみるとその中には、今の自分が手を出すには遠い領域であったり、一歩手前を飛ばして取り組んでしまっているものがありました。そして、成長実感があまり湧かない期間がありました。<br />
そこで一度立ち止まって、現状の自分のできることとやりたいことの言語化を行いました。<br />
そうすると、何かの事象に対して、これは今の自分にとってどんな立ち位置のものなのかの判断ができるようになり、少しずつ知識や経験が積み重なっていっている感覚を得られる様になりました。</p>
<p>ただ、成長に関して今 1 つの小さな壁がきている感覚もあります。<br />
意識することで変えられたり、少しの取り組みで変化が生まれるような成長が少なくってきて、ここからは多少時間をかけて成長していく必要がある気がしています。<br />
今までのように短期間で成長を感じることは難しくなっていくと思いますが、丁寧にやっていきます。</p>
<h2 id="%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89" aria-hidden="true"></a> これから</h2>
<p>まずはエンジニアとして成長して、何か 1 つの武器のようなものを身につけたいと考えています。<br />
とはいっても、これではまだまだ広い目標で、目標が定まっていない状態です。<br />
まずは目標を定めるためにも、自分から遠すぎない範囲で色々挑戦していきたいです。</p>
<p>将来的には、PM(PdM) 的な思考で取り組む仕事をやっていきたいので、そこも頭に入れてさまざまなことに取り組んでいきたいです。</p>
<h2 id="%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81" aria-hidden="true"></a> まとめ</h2>
<p>順調かはわからないですが、少しずつ前に進んでいっているはずです。</p>


入社して半年が経った

<p>2023 年 9 月 2 日に開催された Developers Summit 2023 KANSAI に参加しました。<br />
その時の感想を体験記的に書きます。</p>
<h3 id="%E7%9B%AE%E6%AC%A1"><a class="header-anchor-link" href="#%E7%9B%AE%E6%AC%A1" aria-hidden="true"></a> 目次</h3>
<ul>
<li><a href="#developers-summit-2023-kansai-%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81">Developers Summit 2023 KANSAI の概要</a></li>
<li><a href="#%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3">面白かったセッション</a>
<ul>
<li><a href="#%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%87%AA%E5%88%86%E9%81%94%E3%81%8C%E3%80%81%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%AB%8B%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%81%AB%E6%8C%91%E6%88%A6%EF%BC%81%EF%BC%9F">英語ができなかった自分達が、グローバルチーム立ち上げに挑戦！？</a></li>
<li><a href="#%E8%BA%AB%E3%81%AE%E5%9B%9E%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B-saas-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9">身の回りの問題解決から始める SaaS プロダクトの作り方</a></li>
<li><a href="#elasticsearch-%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%94%9F%E6%88%90-ai-%E3%81%AE%E6%B4%BB%E7%94%A8">Elasticsearch による生成 AI の活用</a></li>
</ul>
</li>
<li><a href="#%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%A6">参加してみて</a></li>
</ul>
<h2 id="developers-summit-2023-kansai-%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81"><a class="header-anchor-link" href="#developers-summit-2023-kansai-%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81" aria-hidden="true"></a> Developers Summit 2023 KANSAI の概要</h2>
<p>公式 HP によると、</p>
<blockquote>
<p>デブサミ関西は、2011 年から続く関西の IT エンジニアのためのお祭りです。これまで、開発現場で一歩先の未来を築くためのきっかけを提供し、エンジニアコミュニティの絆を深める場として、注目の技術トレンドや関西企業の取り組みを発信し、エンジニア同士の交流を促進してきました。</p>
</blockquote>
<p>と書いてあり、実際初めて参加してみて、この通りだなと感じました。</p>
<p>
        </p><div class="og-wrapper">
          <a class="og-wrapper-link" href="https://event.shoeisha.jp/devsumi/20230902" rel="noreferrer noopener" target="_blank">
          <div class="embed-base-link-card">
            <h1>Developers Summit 2023 KANSAI（2023.09.02） </h1>
            <div class="embed-base-link-card-meta">
              <img src="https://www.google.com/s2/favicons?sz=14&amp;domain_url=shoeisha.jp" class="embed-base-link-card-favicon" alt="favicon" width="14" height="14" />shoeisha.jp</div>
            </div>
            <div class="embed-base-link-card-thumbnail">
             <img src="https://event.shoeisha.jp/static/images/event/1470/1200-02.png" alt="thumbnail image" class="embed-base-link-card-thumbnail-img" />
            </div>
          </a>
        </div>
      <a href="https://event.shoeisha.jp/devsumi/20230902" style="display:none" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://event.shoeisha.jp/devsumi/20230902</a><p></p>
<p>実際の開発現場の話や、エンジニアコミュニティの話など、普段聞く機会のない話を多く聞くことができました。</p>
<p>これまでは、神戸で開催されていたらしいのですが、今年は大阪で開催されました。規模感は、本家のデブサミと比較すると、小規模とのことですが、個人的には、イベントの全体を掴めるちょうど良い規模感でした。</p>
<h2 id="%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3"><a class="header-anchor-link" href="#%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" aria-hidden="true"></a> 面白かったセッション</h2>
<p>当日のセッションは、どれも興味深く面白いものばかりでしたが、特に印象に残ったセッションを 3 つ紹介します。</p>
<h3 id="%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%87%AA%E5%88%86%E9%81%94%E3%81%8C%E3%80%81%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%AB%8B%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%81%AB%E6%8C%91%E6%88%A6%EF%BC%81%EF%BC%9F"><a class="header-anchor-link" href="#%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%87%AA%E5%88%86%E9%81%94%E3%81%8C%E3%80%81%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%AB%8B%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%81%AB%E6%8C%91%E6%88%A6%EF%BC%81%EF%BC%9F" aria-hidden="true"></a> 英語ができなかった自分達が、グローバルチーム立ち上げに挑戦！？</h3>
<p>近年よく耳にするグローバル化。そこに挑戦している過程のお話でした。<br /><br />
「チャレンジする」という選択肢を取った決断がすごい... 話の中で最も印象的だったのは、<strong>「伝わらないのは言語の壁か？」という問いでした。</strong> 実際は、言語以外のハードルを理解することが大事で、特に文化の違いの理解が大事というのにはハッとさせられました。<br />
また、新規プロダクト開発での公用語を英語にし、国内外での採用を始めてみた結果も赤裸々に語られていました。<br />
英語勉強しないと...</p>
<p>
        </p><div class="og-wrapper">
          <a class="og-wrapper-link" href="https://speakerdeck.com/cybozuinsideout/developers-summit-2023-kansai-cybozu" rel="noreferrer noopener" target="_blank">
          <div class="embed-base-link-card">
            <h1>英語ができなかった自分たちが、グローバルチームの立ち上げに挑戦！？</h1>
            <div class="embed-base-link-card-meta">
              <img src="https://www.google.com/s2/favicons?sz=14&amp;domain_url=speakerdeck.com" class="embed-base-link-card-favicon" alt="favicon" width="14" height="14" />speakerdeck.com</div>
            </div>
            <div class="embed-base-link-card-thumbnail">
             <img src="https://files.speakerdeck.com/presentations/2099e48bd9444d12bc8aeba40a9f6017/slide_0.jpg?26905731" alt="thumbnail image" class="embed-base-link-card-thumbnail-img" />
            </div>
          </a>
        </div>
      <a href="https://speakerdeck.com/cybozuinsideout/developers-summit-2023-kansai-cybozu" style="display:none" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://speakerdeck.com/cybozuinsideout/developers-summit-2023-kansai-cybozu</a><p></p>
<p></p>
<h3 id="%E8%BA%AB%E3%81%AE%E5%9B%9E%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B-saas-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9"><a class="header-anchor-link" href="#%E8%BA%AB%E3%81%AE%E5%9B%9E%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B-saas-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9" aria-hidden="true"></a> 身の回りの問題解決から始める SaaS プロダクトの作り方</h3>
<p>こちらのセッションでは、Helpfeel 株式会社 CEO の洛西さんが、自身の経験を元に、SaaS プロダクトを作る際の考え方を語っていました。<br />
特に印象に残ったお話は 2 点です。</p>
<p>1 点目は、自己・汎用アプローチについて。まずは自分の課題を解決する。そのシンプルさを保ったまま、他の人も使えるように。そうしていくことで、少しずつ輪が広がっていく。製品に余白を残すと言うことだと解釈しました。</p>
<p>もう一つは、製品作りの 3 ステップ。<br />
まずは、自分のために作る。次に、顧客のために作る。最後に収益化できる付加価値を作って顧客に販売する。いきなり 3 を考えても上手くいかず、この順番は守ったほうが良いとのことでした。なるほど。参考にできる部分をどんどん取り入れていきたいです。</p>
<p>また、<a href="https://helpfeel.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">Helpfeel</a> の、文字が全く一致していなくても検索結果に出てくるのってどうやってるだろうと、とても気になりました。</p>
<p>
        </p><div class="og-wrapper">
          <a class="og-wrapper-link" href="https://scrapbox.io/ds2023/Developers_Summit_%E9%96%A2%E8%A5%BF_2023%E7%99%BA%E8%A1%A8%E8%B3%87%E6%96%99" rel="noreferrer noopener" target="_blank">
          <div class="embed-base-link-card">
            <h1>Developers Summit 関西 2023発表資料 - ds2023</h1>
            <div class="embed-base-link-card-meta">
              <img src="https://www.google.com/s2/favicons?sz=14&amp;domain_url=scrapbox.io" class="embed-base-link-card-favicon" alt="favicon" width="14" height="14" />scrapbox.io</div>
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            <div class="embed-base-link-card-thumbnail">
             <img src="https://gyazo.com/70517edb6f9b73eba944acf962082ada/max_size/1000" alt="thumbnail image" class="embed-base-link-card-thumbnail-img" />
            </div>
          </a>
        </div>
      <a href="https://scrapbox.io/ds2023/Developers_Summit_%E9%96%A2%E8%A5%BF_2023%E7%99%BA%E8%A1%A8%E8%B3%87%E6%96%99" style="display:none" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://scrapbox.io/ds2023/Developers_Summit_関西_2023発表資料</a><p></p>
<h3 id="elasticsearch-%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%94%9F%E6%88%90-ai-%E3%81%AE%E6%B4%BB%E7%94%A8"><a class="header-anchor-link" href="#elasticsearch-%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%94%9F%E6%88%90-ai-%E3%81%AE%E6%B4%BB%E7%94%A8" aria-hidden="true"></a> Elasticsearch による生成 AI の活用</h3>
<p>このセッションでは、話題沸騰中の生成 AI と、Elasticsearch の良い組み合わせ方について語られていました。<br />
最近、検索の分野における生成 AI の話をよく耳にしますし、個人的にも興味を持っていた分野のお話でした。</p>
<p>そもそも、間違えてはいけないのが、大規模言語モデルは一般的な推論に適しているのであって、データベースではないので、情報検索ではないということ。<br />
また、出力はトレーニングに制限されるため、最新の情報や特定の情報には弱いという特徴があります。<br />
そこで、知りたい情報に関してデータベースを検索し、複数の検索結果を取得し、それを生成 AI に入力することで、要約してくれて知りたい情報を簡潔により正確に取得できるという話だと解釈しました。<br />
なるほど、コストも削減できるし、良いのでは！と思ってます。<br style="display:none" />

        </p><div class="og-wrapper">
          <a class="og-wrapper-link" href="https://drive.google.com/file/d/17xghc2J1MjSxdUE0UVtWqQTFHMnsBB53/view?pli=1" rel="noreferrer noopener" target="_blank">
          <div class="embed-base-link-card">
            <h1>https://drive.google.com/file/d/17xghc2J1MjSxdUE0UVtWqQTFHMnsBB53/view?pli=1</h1>
            <div class="embed-base-link-card-meta">
              <img src="https://www.google.com/s2/favicons?sz=14&amp;domain_url=google.com" class="embed-base-link-card-favicon" alt="favicon" width="14" height="14" />google.com</div>
            </div>
          </a>
        </div>
      <a href="https://drive.google.com/file/d/17xghc2J1MjSxdUE0UVtWqQTFHMnsBB53/view?pli=1" style="display:none" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://drive.google.com/file/d/17xghc2J1MjSxdUE0UVtWqQTFHMnsBB53/view?pli=1</a><p></p>
<h2 id="%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%A6"><a class="header-anchor-link" href="#%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%A6" aria-hidden="true"></a> 参加してみて</h2>
<p>私自身、プログラミングや Web の技術に興味を持ったのはコロナ流行後だったため、このようなオンラインの IT 技術に関するイベントに参加するのがほぼ初でした。<br />
オフラインのイベントは、オンラインとは違い、人と人との直接的な関わりや、イベントの空気感が直に伝わってきて良かったです。また、イベントの間には参加者の方と交流し、いろいろな方とお話しできて、とても楽しかったです。<br />
そして、いつか自分も登壇する側に立って、誰かのためになるような話ができるように、日々頭を使いながら色々と学んでいきたいと思いました。</p>


Developers Summit 2023 KANSAI に参加しました

<p>2023 年の 4 月から晴れて新社会人となり、最初の 1 ヶ月は新人研修を行なっていました。<br />
同期にも恵まれ、研修担当の社員の方にも恵まれ、すごく充実した 1 ヶ月を送ることができました。<br />
気持ちを忘れないうちに書き残しておきます。</p>
<h3 id="%E7%9B%AE%E6%AC%A1"><a class="header-anchor-link" href="#%E7%9B%AE%E6%AC%A1" aria-hidden="true"></a> 目次</h3>
<ul>
<li><a href="#%E7%A0%94%E4%BF%AE%E3%81%A7%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">研修でやったこと</a></li>
<li><a href="#%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%93%E3%81%A8">学んだこと</a></li>
<li><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></li>
</ul>
<h2 id="%E7%A0%94%E4%BF%AE%E3%81%A7%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8"><a class="header-anchor-link" href="#%E7%A0%94%E4%BF%AE%E3%81%A7%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8" aria-hidden="true"></a> 研修でやったこと</h2>
<p>研修では、エンジニア職もビジネス職も行動を共にしました。<br />
講義やグループワークが主な内容で、会社・プロダクト理解や、会社員としての当たり前の考え方などの内容でした。<br />
その中でも会社・プロダクト理解の側面がかなり強かった印象で、当たり前ですが入社前と比べるとかなり理解が深まりました。<br />
リアルとリモートのハイブリットで研修が行われ、研修を受ける側としてはスムーズに進んだ 1 ヶ月でした。<br />
また、1 ヶ月の最後の週は実践研修として、チームでグループワークを行いました。チームメンバー優秀な人ばかりで勉強になる部分も多かったし、アウトプットも納得のいくものにすることができました。</p>
<h2 id="%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%93%E3%81%A8"><a class="header-anchor-link" href="#%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%93%E3%81%A8" aria-hidden="true"></a> 学んだこと</h2>
<p>研修を通して多くのことを学ぶことができました。</p>
<ul>
<li>会社・プロダクトに関する知識</li>
<li>会社員として気をつけるべき点</li>
<li>コミュニケーションの大切さ</li>
</ul>
<p>などなど、ここには細かく書くと本当に書ききれない程の学びがありました。<br />
ここで学んだことを活かして、今後の社会人生活をより良いものにしていきたいです。</p>
<h2 id="%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81" aria-hidden="true"></a> まとめ</h2>
<p>この 1 ヶ月で本当に一番良かったと思えることは、<strong>信頼できる同期がたくさんできたこと</strong>です。<br />
本当にみんな尊敬できる人たちで、それぞれにいいところがあって、自分にはないものを持っていて、信頼していろんな話をできる人たちばかりです。<br />
<strong>この会社に入って良かった</strong> と今思えている。<br />
これだけでこの 1 ヶ月は本当に自分にとってかけがえのないものになりました。<br />
これからも、みんなを信頼して、信頼してもらえる人間になり、支え合いながら、自分もプロダクトも会社も成長していきたいです。</p>


1 ヶ月間の新人研修を終えて

<p>先日、人生で初めて Cybozu Days 2022 に参加しました。<br /><br />
盛大なイベントで、イベントの大きさに圧倒されながらも、すごく貴重な経験になりました。</p>
<h3 id="%E7%9B%AE%E6%AC%A1"><a class="header-anchor-link" href="#%E7%9B%AE%E6%AC%A1" aria-hidden="true"></a> 目次</h3>
<ul>
<li><a href="#cybozu-days-2022-%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81">Cybozu Days 2022 の概要</a></li>
<li><a href="#%E5%BD%93%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%91%A8%E3%82%8A%E6%96%B9">当日の周り方</a></li>
<li><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></li>
</ul>
<h2 id="cybozu-days-2022-%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81"><a class="header-anchor-link" href="#cybozu-days-2022-%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81" aria-hidden="true"></a> Cybozu Days 2022 の概要</h2>
<p>Cybozu Days とは、年に一度幕張メッセで開催される大きなイベントです。製品の情報や、企業としての取り組みなどの紹介、また、パートナー企業の方々も、製品やサービスを紹介します。</p>
<p>Cybozu の HP には、<strong>企業のイベントとしては国内最大級</strong> と記載されており、実際、企業のイベントとは思えないほどの規模感でした。</p>
<p>今年は、<strong>「宝島 DX の勇者たち」</strong> というテーマのもと開催されており、DX や業務効率化、組織づくりに関する製品の紹介や講演が行われていました。</p>
<h2 id="%E5%BD%93%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%91%A8%E3%82%8A%E6%96%B9"><a class="header-anchor-link" href="#%E5%BD%93%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%91%A8%E3%82%8A%E6%96%B9" aria-hidden="true"></a> 当日の周り方</h2>
<p>当日は、自分は 5 講演の聴講を申し込んでおり、講演の合間に各企業のブースを周りました。<br /><br />
講演は、組織創りを中心に聴講し、多くのことを学びました。<br />
各企業のブースでは、それぞれの製品に関しての紹介がされており、初めて聞く製品もあり、勉強になりました。各ブースでは、ノベルティを配布している企業もあり、自分も類にもれず多くのノベルティをいただきました。(ありがとうございます！)<br />
<br /></p>
<p>基調講演と特別講演には、各企業から代表の方が登壇され、青野社長とお話をされたり、山田邦子さんがゲストとして登壇され、ギャグを披露したり、歌を披露したりされていました。</p>
<h2 id="%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81" aria-hidden="true"></a> まとめ</h2>
<p>全体を通して、本当にチームワークを大事にした、サイボウズの理想が実現されたイベントでした。日本の今後の DX を担っていく一員として、Cybozu Days の空気に触れられたことはとても良い経験になりました。<br /><br />
日本の DX を少しでも前に進められるように、これからも様々なことを勉強していきたいと思います。</p>


Cybozu Days 2022に参加しました！！！

<p>先日、1/22, 23 の 2 日間で開催されたサポーターズと Boyage Group の共催で行われたハッカソンに参加しました！<br />
このハッカソンについて、簡単にではありますが、記録に残そうと思います。</p>
<p>今回のハッカソンは僕自身にとって、何度目かの参加で、全体的な流れ等は把握できている状態での参加でした。ただ、今回は初めて友達とチームを組んで参加し、いつもとは違う楽しさがありました。</p>
<h3 id="%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%AE%E7%B5%8C%E7%B7%AF"><a class="header-anchor-link" href="#%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%AE%E7%B5%8C%E7%B7%AF" aria-hidden="true"></a> 参加の経緯</h3>
<p>今回は今までとは少し違う経緯で参加に至りました。このハッカソンの存在を知る以前から、自分の中で「こんな感じの SNS 作ったら良いんじゃないかな...」という考えがありました。そこで、実際に友達に一緒に作ろうと誘おうとしていたところ、ちょうど <strong><em>コミュニケーションを活性化させる SNS</em></strong> といったテーマのこのハッカソンを発見しました。ちょうど開発したいと思っていたテーマだったので、友達を誘って 2 人で参加しました。</p>
<h3 id="%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9"><a class="header-anchor-link" href="#%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9" aria-hidden="true"></a> 作ったサービス</h3>
<p>今回、僕たちは「えもぺん」というサービスを開発しました！えもぺんは文字で伝えきれない感情を顔文字と色で表現可能なサービスです。現代の SNS では、投稿者の文章の裏側にある気持ちが見えないせいで、コミュニケーションがとりづらい場面があると感じていました。そこで、文章を投稿する際に、その投稿の感情を一緒に投稿することで、相手とのコミュニケーションを取りやすくするサービスです。</p>
<h3 id="%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%8A%80%E8%A1%93"><a class="header-anchor-link" href="#%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%8A%80%E8%A1%93" aria-hidden="true"></a> 使用技術</h3>
<p>今回使用した技術は以下のとおりです。</p>
<ul>
<li>React</li>
<li>Recoil</li>
<li>Chakra UI</li>
<li>firebase
<ul>
<li>firestore</li>
<li>firebase hosting</li>
<li>firebase authentication</li>
</ul>
</li>
<li>Github Actions</li>
<li>ESLint</li>
<li>Prettier</li>
</ul>
<p>バックエンドは Firebase を使用して、フロントでは初めて Recoil をがっつり使ってみました。また、自動デプロイに Github Actions を使用しましたが、とても開発体験がよかったです。</p>
<h3 id="%E3%81%93%E3%81%A0%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%82%B9"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%93%E3%81%A0%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%82%B9" aria-hidden="true"></a> こだわった点</h3>
<p>自分たちのサービスはやはり感情を色と顔文字で表現できる点がストロングポイントだと考えていたので、出来る限りサービス全体の色は抑えて、感情の色をしっかりと表現しました。また、感情を投稿するのがめんどくさいと良くないため、簡単に感情を選択できる UI・UX を意識しました。また、SNS はモバイルで使用する方も少なくないため、モバイル対応もさせました。</p>
<h3 id="%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%8D%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%82%B9"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%8D%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%82%B9" aria-hidden="true"></a> やりきれなかった点</h3>
<p>時間の関係でいくつか実装しきれなかった部分もありました。</p>
<ul>
<li>ユーザーフォロー機能</li>
<li>DM 機能</li>
<li>無限スクロール</li>
</ul>
<p>今後、これらも実装していきたいと思っています。</p>
<h3 id="%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81" aria-hidden="true"></a> まとめ</h3>
<p>ハッカソンの結果として、 <strong><em>最優秀賞</em></strong> を受賞することができました！！！！！<br />
もちろん、何か賞を受賞できればとは思っていましたが、まさか最優秀賞を受賞できるとは思っていなかったため、とても嬉しいです！！！<br />
ただ、ここで終わりではなく、今後も継続して開発していきたいと考えているので、より良いサービスにできるように頑張りたいと思います！</p>


サポーターズさん主催ハッカソン vol13を終えて

<p>参加後からかなり時間が経ってしまい、書くのが遅くなってしまいましたが、2021/9/16 ~ 30 の 9 日間で開催された"Sansan Tech Internship Trigger 2021" に参加させていただきました。<br /><br />
ハッカソン形式で、ビジネスモデルから自分たちで考えるという初めての経験をすることができ、学びの多い 9 日間でした。</p>
<h3 id="%E7%9B%AE%E6%AC%A1"><a class="header-anchor-link" href="#%E7%9B%AE%E6%AC%A1" aria-hidden="true"></a> 目次</h3>
<ul>
<li><a href="#%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81">インターンシップの概要</a></li>
<li><a href="#%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">実際にやったこと</a>
<ul>
<li><a href="#%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E8%80%83%E6%A1%88">ビジネスモデル考案</a></li>
<li><a href="#%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88">講義パート</a></li>
<li><a href="#%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88">開発パート</a></li>
<li><a href="#%E6%9C%80%E7%B5%82%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3">最終プレゼン</a></li>
</ul>
</li>
<li><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></li>
</ul>
<h2 id="%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81" aria-hidden="true"></a> インターンシップの概要</h2>
<p>私は、9 日間で開催された"Sansan Tech Internship Trigger 2021"に参加させていただきました。きっかけは、Sansan さん自体に元々興味を持っており、人事の方と面談させていただいたこともあったため、面白そうだなと思い選考に進みました。<br />
内容は、ハッカソン形式でそれぞれ 4 人(僕たちのチームは 3 人)のチームに分かれて、ビジネスモデルや収益構造から考えて、最終的にビジネスとしての実現可能性や、プロダクトの完成度、プレゼン力など、総合的に評価や FB をいただけました。<br />
9 日間本当に濃い時間を過ごすことができました。</p>
<h2 id="%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8"><a class="header-anchor-link" href="#%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8" aria-hidden="true"></a> 実際にやったこと</h2>
<h3 id="%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E8%80%83%E6%A1%88"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E8%80%83%E6%A1%88" aria-hidden="true"></a> ビジネスモデル考案</h3>
<p>僕たちのチームでは、まずは本当にラフにそれぞれで取り組みたいと思う事業を挙げていきました。その中から、いくつか良いと思うものに絞り、そこからそれぞれの事業のビジョンや収益構造について深くみていき、最終的にプロダクト作成まで持っていくビジネスモデルを決定しました。<br />
僕たちのチームが考案したビジネスモデルは、"生体情報や行動履歴情報の売買プラットフォーム"でした。スマートデバイスから取得可能な生体情報や位置情報、健康診断結果等を個人単位でプラットフォーム上で売ることができ、企業はそれらを購入し、自社のデータ分析やマーケティング等に活かすことが出来るというビジネスモデルでした。</p>
<h3 id="%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88"><a class="header-anchor-link" href="#%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88" aria-hidden="true"></a> 講義パート</h3>
<p>9 日間のうちの前半では、いくつか Sansan の社員の方や CTO の方に講義をしていただきました。"ソフトウェアビジネスと開発", "プロダクトマネジメント戦略と UX デザイン", "クラウドアーキテクチャ", "アプリケーションアーキテクチャ"の講義を受けました。どれも現場の声が反映された、このインターンシップ、Sansan のインターンシップでなければ聞くことができない講義ばかりでとても勉強になりました。ハッカソン形式でアプリケーションを作るだけでなく、このようにインプットがある点もすごく良いと感じた点でした。</p>
<h3 id="%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88"><a class="header-anchor-link" href="#%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88" aria-hidden="true"></a> 開発パート</h3>
<p>後半はガッツリ開発に取り組みました。僕たちは先ほど述べたビジネスモデルのためにモバイルアプリ が最適であると考え、モバイルアプリ の開発に取り組みました。ただ、メンバーのうち誰もネイティブ開発の言語に触れたことがなかったため、今回は React Native を用いて開発を行いました。バックエンドは、Python フレームワークの Chalice を使用し、クラウドには AWS のいくつかのサービスを使用しました。<br />
僕自身はフロントを担当し、React Native を使用して開発を行いました。React は触ったことがあったため、新しいことだらけでつまづくといったことはありませんでしたが、やはり普段開発で慣れている Web のようにスムーズには進みませんでした。ただ、この機会にモバイルの開発にガッツリ取り組むことができて、良い経験でした。普段インフラには全く触れたことがなく、インターンシップ中もインフラ担当してくれているメンバーの話についていけないことも多く、勉強しないといけないなと感じました。これからしっかりと勉強していきたいと思います。</p>
<h3 id="%E6%9C%80%E7%B5%82%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3"><a class="header-anchor-link" href="#%E6%9C%80%E7%B5%82%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3" aria-hidden="true"></a> 最終プレゼン</h3>
<p>最終プレゼンでは、メンバー内で最もプレゼン慣れしていた方にお願いして、プレゼンをしてもらいました。時間の関係上、100%のプレゼンを準備できたかと言われると、どうしても言い切れませんが、最低限自分たちが考えたビジネスモデル、取り組んだ成果を発表することができたのではないかと思います。<br />
結果は振るわず、優勝することができませんでした。ビジネスモデル自体は高評価をいただけたのですが、プロダクトの完成度がどうしても低かったです。悔しい気持ちがいっぱいでしたが、今振り返ってみると、新しい挑戦や一人少ない中でもやり切った点など、良い経験ができたなと思っています。</p>
<h2 id="%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81" aria-hidden="true"></a> まとめ</h2>
<p>9 日間、ビジネスモデルから考え、プロダクトを作り切るというとても濃い時間を過ごし、良い経験をすることができました。これは本当に Sansan さんのこの"Sansan Tech Internship Trigger 2021"だからこそできた経験で、今でもプロダクトへの考え方の変化など、良い影響がたくさん残っており、是非少しでも興味がある人は選考に進んでみてほしいと思います。これからも、このインターンシップ を通して学んだ知識を生かして、プロダクト開発を進めていきたいです。<br />
インターンシップを通して関わってくださった皆様、本当にありがとうございました！！</p>


Sansanさんのインターンシップに参加しました！！！

<p>参加してから、色々と忙しくしていたため、書くのが遅くなってしまいましたが、2021/9/6, 7 の 2 日間で開催された株式会社ソフトバンクの Beyond Border Week Challenge 編に参加させていただきました。<br /><br />
エンジニア体感ワークとして、"ソリューションエンジニア"・"ネットワークエンジニア"・"システムエンジニア"のワークを体験したり、データエンジニアの方の講演をお聞きしたりしました。<br />
普段、経験してきた Web 開発エンジニアとは違った経験をさせていただくことができ、充実した 2 日間となりました。</p>
<h3 id="%E7%9B%AE%E6%AC%A1"><a class="header-anchor-link" href="#%E7%9B%AE%E6%AC%A1" aria-hidden="true"></a> 目次</h3>
<ul>
<li><a href="#%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81">インターンシップの概要</a></li>
<li><a href="#%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">実際にやったこと</a>
<ul>
<li><a href="#%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%BD%93%E6%84%9F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF">ソリューションエンジニア体感ワーク</a></li>
<li><a href="#%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E8%AC%9B%E6%BC%94">データエンジニア講演</a></li>
<li><a href="#%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%BD%93%E6%84%9F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF">ネットーワークエンジニア体感ワーク</a></li>
<li><a href="#%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%BD%93%E6%84%9F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF">システムエンジニア体感ワーク</a></li>
</ul>
</li>
<li><a href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81">まとめ</a></li>
</ul>
<h2 id="%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81" aria-hidden="true"></a> インターンシップの概要</h2>
<p>私は、2 日間で開催された"ソリューションエンジニア"・"ネットワークエンジニア"・"システムエンジニア"のワークを体験したり、データエンジニアの方の講演をお聞きすることができるインターンシップに参加させていただきました。<br />
リモートでの開催であり、常時 Zoom を用いてインターンシップが行われました。一つひとつのワークがとても充実していて、実際の業務に近い経験をすることができたのではないかと感じました。<br />
2 日間という短い期間ではありましたが、内容の濃い充実したインターンシップでした。</p>
<h2 id="%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8"><a class="header-anchor-link" href="#%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8" aria-hidden="true"></a> 実際にやったこと</h2>
<h3 id="%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%BD%93%E6%84%9F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%BD%93%E6%84%9F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF" aria-hidden="true"></a> ソリューションエンジニア体感ワーク</h3>
<p>一番最初にワークをしたのは"ソリューションエンジニア"でした。仮想の企業が用意され、メンターの方々がその企業の社員と想定し、実際にヒアリングを行って課題を発見し、解決策をチームで考えるという内容でした。<br />
実際にグループワークを始める前に講義形式で、どのような点を意識すると良いかなどを教えていただき、それを参考にしながら、進めていきました。<br />
実際にヒアリングをしてみて、自分たちの仮説がズレている場面があったり、同じ事象でも部署や職種によって捉え方が異なっていたりと、難しい点が多くありました。<br />
その中でも、自分たちなりに解決策を考え、発表を行いました。他のグループの発表も聞きながら、とても参考になる考え方や視点があり、学びの多いワークでした。<br />
ワークを通して、仮説をしっかりと詰めることの大切さと同時にその仮説を顧客にぶつけてみることの重要さを経験することができました。</p>
<h3 id="%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E8%AC%9B%E6%BC%94"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E8%AC%9B%E6%BC%94" aria-hidden="true"></a> データエンジニア講演</h3>
<p>1 日目の最後にはデータエンジニアの方々の講演をお聞きしました。日々の業務のお話や、実際の事業の例の話、また、少し詳しく技術のお話などをお聞きすることができました。私は、大学からの研究で深層学習の技術を用いた内容を取り扱っているため、すごく興味のあるお話ばかりでした。実際に研究を行っている内容がどのように製品に落とし込まれているのか、また研究で扱う深層学習と、製品に用いる深層学習での視点の違いなどを特に意識してお話をお聞きしました。<br />
様々な点で、普段私が行っている研究との違いはありましたが、やはり最も魅力的に感じた点は扱えるデータ数の多さでした。膨大なデータを所有しているため、研究開発に用いることができるデータ数が、普段行っているものとは桁違いでした。</p>
<h3 id="%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%BD%93%E6%84%9F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%BD%93%E6%84%9F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF" aria-hidden="true"></a> ネットワークエンジニア体感ワーク</h3>
<p>2 日目の最初のワークは、"ネットワークエンジニア"の体感ワークでした。ワークの内容は、ソフトバンクが有するネットワークの資源を活用して、新しい事業やサービスを考えるといった内容でした。電波塔を建てるための費用等が帯域ごとにあらかじめ設定されており、プロジェクトにかけられる予算も決まっており、プロジェクトとして成立させるために、どの地域から展開していくかなど、これまで考えたことのなかった視点からネットワーク触れることができる内容のワークでした。<br />
最後の発表では、他グループの発表も聞くことができ、こちらでも新しい視点や考え方を知ることができて、学びに繋が離ました。</p>
<h3 id="%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%BD%93%E6%84%9F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%BD%93%E6%84%9F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF" aria-hidden="true"></a> システムエンジニア体感ワーク</h3>
<p>本インターンシップ最後のワークは、"システムエンジニア"の体感ワークでした。ワーク内容は、事前に設定されたお題に沿ったシステムを作る上で、UI をチームで考えるといった内容でした。この内容は、普段から個人でのアプリ開発などで経験していた内容だったため、今までのワークと比較して、取り組みやすい内容でした。<br />
ただ、議論をしていく中で、システムのターゲットや、最も強調したいポイントなどをチーム間でしっかりと共有できていないと、意見が噛み合わない場面があったりしたため、ゴールや意識をチームで共通認識としておくことの重要さを感じました。<br />
このワークの発表は、他チームは 1 チームしか聞くことができませんでしたが、自分たちが考慮できていなかった点を考慮できていたりと、今後の参考になる学びが多くありました。</p>
<h2 id="%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81"><a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81" aria-hidden="true"></a> まとめ</h2>
<p>2 日間という短い期間の中で 3 職種のワークを経験することができ、またそれぞれのワーク後に、実際の社員の方との座談会があったため、それぞれの職種の理解がかなり深まった充実した 2 日間でした。リモートでの開催でしたが、それによるトラブルはなく、スムーズにインターンシップに参加することができました。ソフトバンクさんに興味のある方や、通信業界の事業内容や普段の業務内容に興味のある方は一度参加してみると良いと感じました！<br />
インターンシップを通して関わった方々、本当にありがとうございました！！！</p>
