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東京本社の会社で関西から働く

2023/12/22

この記事は、関西プロダクト開発 Advent Calendar 2023 の 22 日目の記事です。

https://adventar.org/calendars/9111

こんにちは。私は、Web アプリケーションエンジニアとして働く ryounasso と申します。
東京に本社がある会社で関西から働いています。
今回は、働く中で感じたことについて書いていきます。

目次

感じたこと

会社の文化

ドキュメントやコメントの粒度でも、話したことや考えていること、雰囲気等を残しておく文化が大切だと感じました。
同じ目標に向かって仕事をしていく上で、意思決定に至るまでの経緯や、最近のチーム全体として向かっている方向などを誰でも知れる状態にしておくことは重要だと感じました。
情報格差が大きく生まれたり、熱量に差が生まれ始めると、小さなことから歯車が狂い始めて何かがうまくいかなくなったりするのかな、と感じています。

仕事の進め方

特に難しいのが、質問をするタイミング等です。
地方にいると、同じ仕事をしていていもあまり関わりのない方もいらっしゃいます。そんな時に自分は、壁を全く感じずに質問をできるタイプではないです。
また、これは地方に限った話ではありませんが、オフィスに出社していると、その方が今何をされているのか、忙しそうかを把握することができます。しかし、オンラインだとそこが読めないため、今質問して大丈夫かどうかの判断材料がかなり少ないです。
そのため、質問しやすいような工夫を予めしておくと、とても働きやすいと感じています。
ありがたいことに、今のチームでは働き方の面も含めて、質問がすごくしやすい環境になっていると感じています。

慣れた土地・満員電車

慣れた土地・文化で働けることは 1 つのメリットです。
仕事でもまだ慣れていないことがたくさんある中で、プライベートの面でも様々なストレスを感じながらだと、かなりしんどいと感じています。
自分の場合は、慣れた土地で過ごすことで、プライベートのストレスを減らし、仕事に集中できるようになります。
また、たまに東京に出張した際に遭遇する満員電車には毎回ビックリします。
これは、東京に住んでいる方にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、自分にとっては、まだまだ慣れないです......

盛り上がり度

IT エンジニアとして、IT 関連のイベントの数・規模の差はかなり大きい差があるという印象です。
また、行ってみたい!と思ったイベントは、東京のみの開催のことがかなり多いです。
この面は地方では少し不利だな、と感じます。
なので、オンラインでも開催してくださっているイベントはとてもありがたいです 🙇

まとめ

振り返ってみて、地方から働くことには良い面も大変な面もあり、企業の文化や制度によっても大きく変わると感じました。
現状、地方から働く身として、同じ地方から働く方が働きやすくなるように自分にできることがあれば進んで取り組んでいきたいです。
あと、オフィスには関西人が溢れているので、常に笑いが溢れているように思います。(知らんけど)

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ryounasso